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2010年06月21日 (月) | Edit |
日本経済新聞(6月20日)の1面、『通貨混沌 ユーロ不安と世界 5』 を読んで、これからの世界経済の不透明さと現実としてある今の問題を自分なりに消化してみたいと思って書いたエントリです。(つまらない妄想も含みますので、現実主義の方は軽く流して下さい;)

余剰マネー制御難しく」 
早まる危機循環

との目を引く見出しから以下文章が続きます。

【本文引用】
金融資産200兆ドル 
 危機のサイクルは確実に早まっている。2008年のリーマン・ショックから2年足らずで起きたユーロ不安。市場にあふれるマネーが世界経済を揺さぶるからだ。各国は危機のたびに大量の資金供給で乗り切った。マッキンゼー・グローバル・インスティチュートによると、1990年に48兆ドル(約4400兆円)だった世界の金融資産は今や200兆ドルに迫る。国内総生産(GDP)が約2.7倍に増える間、金融資産は約4倍に膨らんだ
 リーマン・ショックで市場は16兆ドルを失ったが、米国のGDPに匹敵する14兆ドルの危機対応が穴を埋めた民間の損失は国家が背負い、標的は国債に、通貨に変わる。危機を封じ込める資金供給の処方箋。それがいつしか毒を帯び、新たな危機の発火点となる
【本文引用終】




実体経済に比べて、極端にマネーが膨らんだ世界経済になっているのは明らかです。この国家の借金を前提としたマネーの膨張はいつまで続くのでしょうか?そして、この借金をどう収拾するのでしょうか?


例えば、日本の国債発行のやり方は異常です。ギリシャ問題でもたびたび取り上げられましたが(調査機関によっても変わりますが)、日本のGDP比の借金が約170%(1位)と先進国でも突出しています。日本人が「働かない」と非難するイタリアでも118%(2位)。最近ジャンク債になったギリシャでも105%(3位)でした。

ちなみに以下順位
4位ベルギー92%
5位ハンガリー72%
6位ポルトガル71%
7位フランス71%
8位ドイツ69%
9位カナダ68%
10位オーストリア65%


日本は既に1000兆円近い借金を抱えており、それらは国民の預貯金の相殺を前提とした国債発行です。管政権となり消費税10%などの声も現実的に聞こえ始め、間接的かつ直接的な借金の回収に動き始めました。それほど逼迫した状況となりつつあるのです。(国民としては腐敗政治に断固として怒りをあらわにしなくてはなりませんが・・)


日本などはかなり特殊な例ですが、海外の国々はこんなに預貯金などをしていないところも多々ある訳でして。。そうすると膨張した借金はどうするのよ?という率直な疑問に至ります。


単純に考えるべきは、資本主義として世界的に経済発展を続けることによってでしか、借金を無くすことなんてできないということ。先進国は借金を垂れ流しながら、プルプル足元を震わせながら何とか体裁を保っているといった状況。そこからあえて爆発的に経済成長が見込めるということは考えられません。


そうするとやはり、新興国に強引にでも(借金で作った)余剰マネーを投入し、経済発展による成長を促し、経済規模を増加させることで、先進国の膨張した借金を帳消しにしてもらうしかありません。

でも、新興国を次々と開拓していってもいつかは息切れすることも考えられます。それが5年後なのか20年後なのか、300年後なのかは分りません。ただ一つ言えることは、世界は成長し続けるしか生きる道は残されていないということ。マグロに例えるなら止まった即「死」を意味します。資本主義では当然のことなのですがね。。


それからこれは余談なのですが、私が本当に怖いと思っていることが別にあります。


それは、地球というパイが決まっている中で、人間の人口が70億人に迫ろうとしています。厚労省では2030年に食糧危機が来ると試算しているという話も聞きます。地球の歴史上、恐竜然り、単一種が増えすぎることによる不均衡から、必ず自然界の調整弁が働くとも考えられます。


おっと、こういう話題がいきすぎると「2ちゃんねる」的になるので控えますが、まぁ、簡単に言うと経済の終着駅は必ずあると仮定していて、それが何年後なのかは勿論わからないのですが、今回の日経新聞の記事は私の中にあるそんな将来に対する一抹の不安を掻き立てたものであったという結論なわけです。


そんなわけで、先の事なんて誰も分りませんし、経済は資本主義主導で動いている事実があるわけですから、私が今後生きる40年と子供が生きる後世にも良き経済活動が続いていることを願いつつ、これからも引き続き市場全体を買い続けたいなぁなどと思っております^^


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