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2010年03月29日 (月) | Edit |
今朝の日経新聞33面の『金融商品 深堀りチェック』で先日東証に上場した2つのETF{Exchange-Traded Fund(取引所で取引される投資信託)}についての特集記事が掲載されています。

以下2つの銘柄が東京証券取引所で購入でき、しかもこの2つだけで合計44カ国の複数国に国際分散投資が出来るとしています。

МSCIコクサイ(日本を除く先進国22カ国)
МSCIエマージング・マーケット(中国・インドなど新興22カ国)


国際分散投資 = 国内外の株式・債権に広く資産を分散する投資手法。


→竹川美奈子さんのコメント①(国際分散投資について)
「投資対象を国内外の株式と債券に分散すれば、世界経済全体の成長をとらえることができ、長期的にはリスクも軽減できる」





私はふだん、非上場投信のノーロードバランスファンドをメインとして運用していますが、これは小口(たとえば1,000円単位)で定額を購入できる手軽さが一番の魅力として活用しています。その反面、ETFは都度の売買手数料が掛かるので、ある程度まとまった金額を投資をしないと割に合わない商品です。(インデックス投資家の間では、非上場投信で金額を積み立てて、ある程度まとまった金額になった時にETFへリレー投資というのが主流です)


ETFの場合は今まで海外上場ETFが主流で、確定申告を必要とするなどいろいろと手間がかかるものではありましたが、今回のこういった国内上場ETFが出てくることはとても良いことだと思います。ただ、44カ国へ分散できるからといってこの2つに投資すればよいかといったらそうとも限りません。

たとえば東証上場ETFのメリットとデメリットはご覧の通り。


東証上場ETFのメリット
1.日中も値が動くため価格を把握しやすい
2.売買価格を指定する指値注文なども可能
3.海外ETFと異なり、為替手数料を負担せずに日本円で売買できる
4.運用手数料 <信託報酬> が安い(МSCIコクサイの信託報酬0.2625%)
5.海外ETFと違い特定口座に組み入れ可能なので、確定申告の手間がなくなる


東証上場ETFのデメリット
1.まだ上場して間もないので売買高が大きくない
2.買いたい時に買い、売りたい時に売ることが難しいことがある
3.値動きなどが指数と乖離したりする
4.ETF全般に上場廃止になる可能性がある



→カン・チュンドさんのコメント(ETFの薄商いについて)
「指数との乖離が生じやすくなるため、上場廃止が決まったら速やかに売却するべきだ」


→竹川美奈子さんのコメント②(МSCIエマージングについて)
「値動きが大きいので、初心者は最大でも株式で運用する資産の3割程度に抑えるべきだ」



まだまだ、生まれたばかりのファンドは不安定なところも多々あります。非上場投信と上場投信をうまく合わせたアセットアロケーションを考えていくことが重要と考えます。

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コメント
この記事へのコメント
ETFは機械的にほぼ確実に分配金をだすので、それへの課税や再投資の手間などもデメリットといえるかもしれませんね。

上記コスト?を勘案すると、分配金を極力出さない方針のファンドの信託報酬がもう少し下がれば、空売りや貸株などを全く考えない長期投資家にはETFのメリットは少なくなってきそうですし、そういう時代がやってくることを期待しまっす。

カモン!401Kファンドの一般販売!!
2010/03/30(Tue) 10:06 | URL  | 虫とり小僧 #YHpFg9Og[ 編集]
> 虫とり小僧さん

あ、そうでした。分配金のことを忘れておりました!

それから、なるほどと思ったのは空売りの対象にもなるというところ。
確かに上場投信ですからその可能性も無きにしも非ず。。勉強になります。

401kファンドの一般販売は私も期待します!
2010/03/31(Wed) 19:57 | URL  | じろらも #-[ 編集]
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